おもちゃ紹介4
皆さんこんにちは!
今回紹介するおもちゃは「ポケモンカード」です♪
子どもの支援にポケモンカード!?とびっくりされたかと思います。
今世間ではカードゲームが非常に人気となっています。その中でオススメするのはこのスタートデッキです。
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このデッキはすぐにゲームができるような商品になっています。
では支援にポケモンカードをオススメする理由について説明しますね。
まず皆さんSSTという言葉を知っていますか。
SSTとはソーシャルスキルトレーニングの略であり、社会に進出した際に人と関わりながら生きていくうえで必要なスキルを身につける訓練を意味します。
僕個人の意見ですが、ポケモンカードにはSSTが詰め込まれているのです。
ポケモンカードをプレイするにあたって、様々なルールが存在します。
自分の番が終わったら「ターンエンド」、対戦が終わったら「対戦ありがとうございました」など基本的な挨拶がカードゲームを通して身につけられます。
また勝ち負けにこだわる子にとっても負けを経験する練習になりますし、相手の順番を待つことまでポケモンカードを通して練習できるのです。
大人もそうですが子どももポケモン大好きですよね!
私も大好きです。
是非一度やってみてはいかがでしょうか。
親子間のコミュニケーションを取ることもできます。
おもちゃ紹介3
皆さんこんにちは!
今回もタイトルにある通り、事業所で人気のおもちゃ紹介です。
それは「日本地図パズル」です♪
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このおもちゃも有名ですよね!
各都道府県のピースを型にはめていくシンプルなパズルです。
都道府県を覚えさせるのはまだ早い気がすると思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は今大人でも47都道府県の場所を把握していなかったりするのです。
特に中国地方ですね(笑)
私も岡山や徳島の位置が少し怪しいです。
ですのでそんな早いと思わなくても大丈夫です!
また子どもはパズルが好きです。中でも自閉症の子は単純で分かりやすいゲーム、遊びを好む傾向があり、個人的にオススメしています。パズルもその1つです。
最初はなんとなく、型にはめているだけでも回数を重ねると
自然と県名や形を覚えていくのです。
子どものときの記憶は以外と鮮明に残っていたりするものです。
この経験がきっと活かされると思います。
そしてこのおもちゃの素晴らしい点は、地方によってピースの色が分けられているところです。ですので小さい子どもにも取り組ませやすくなっています。
社会科の勉強にもなりますし、どこにはめれば良いのか考える思考力も鍛えられます。
値段も良心的で地図も一緒に付いてきます。
是非お子様にいかがでしょうか。
児童福祉事業とは
皆さんこんにちは!
過去の記事で人員配置について説明しました。
今回はその中にあった「児童福祉事業」についてお話していきます。
児童指導員任用資格があると認められる条件に
⑥高等学校を卒業した者であって、2年以上かつ360日児童福祉事業に従事した者
⑦3年以上かつ540日、児童福祉事業に従事した者
とありました。この2つの大きな違いは高等学校を卒業したか否かです。
そして児童福祉事業ですが以下のものが挙げられます。
※ 各自治体によって対象が異なるため確認は必要です。
・放課後等デイサービス
・児童発達支援
・障害児相談支援事業
・保育所
・障害児入所施設
・助産施設
・一時預かり事業
・居保育事業保育事業
他にも多くの施設が存在します。自分の経験が認められるのか自治体に確認してみましょう。
また「強度行動障害支援者養成研修」というものが存在します。
この研修は強度行動障害を有する者に対して適切な支援が提供されることを目的としています。施設によっては受け入れが困難なところもあり、虐待に繋がる場合もあります。
そこで研修を修了している支援者がいると安心するでしょう。
現に私の事業所でも研修終了者が数名います。
年に何度か研修が開催されており、数日間で修了できるので一度検討してみてはいかがでしょうか。
おもちゃ紹介2
皆さんこんにちは!
今回も事業所で人気のあるおもちゃを紹介させてください。
今回は私も小さい頃遊んでいた物になります。とても楽しかった印象が残っています。
それは「LaQ(ラキュー)」です♪
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もしかしたら既にご自宅で遊んでいるお子様もいらっしゃるかもしれませんね。
私がオススメする理由は3つあります!
まず1つ目が「想像力」が鍛えられるという点です。
たとえば動物のキリンを作ろうとした時、頭でキリンを思い浮かべます。
頭の中でキリンをイメージして、手や足、顔のつくりをブロックで表現することは案外大人でも難しいものです。
現に私は想像力があまりないため、ブロックで何か作る際は必ず見本が必要になってきます(笑)
子どものうちに想像力を身につけておけば、今後絶対に役立つと思います。
2つ目が「集中力」を鍛えられる点です。
前回紹介したロンポスと同様に、ラキューは作り始めると終わりが見えなくなるくらい集中できます。
私の事業所に通う児童もラキューを1時間ぶっ通しでやっていたりします。
子ども達の発想力は無限大です。ゴールを目指して一生懸命取り組んでいる姿を見てあげてください。そして大いに褒めてあげてください。
最後3つ目が「論理的な思考」を身につけられる点です。
ラキューには7種類のブロックがあり、そのブロックを上手く使い立体などを作っていきます。
中には恐竜やロボットといった大きなものを作る子もいます。どちらも微妙なカーブや手足の細かい部分など大変ですが、どうしたら作ることができるんだろうと子ども自身に考えさせることができるのです。
このスキルは算数や数学でも活かされます。
図形の問題は得意分野でしょう。
これら3つが私がオススメする理由です。
今回私が紹介したラキューは購入するとスペシャルピースが付いてきたり、期間限定でプチキットがプレゼントされます☆
ご自宅にある方も新しいもので、よりいっそう作品のバリエーションやクオリティの変化を感じられると思います。
クリスマスも近づいてきていますので、是非お子様にどうでしょうか(*^_^*)
おもちゃ紹介
皆さんこんにちは!
今回は子ども達に人気のあるおもちゃを紹介します。
今私の事業所ではカードゲームが流行っていますが、カードゲームに負けないくらい遊ぶ子が多いです。
それは、「ロンポス」です♪
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<セット内容>
パズルボード2セット(ピース12個、パズルボード1個)、サイコロボックス1個、砂時計1個、色鉛筆1箱、取扱説明書・問題集(2Dゲーム用2冊、3Dゲーム用3冊)
皆さんもテレビのCMやおもちゃ屋さんで見かけたことがあるのではないでしょうか。
このおもちゃは写真にもある通り、パズルボードにピースをはめていき最終的にボードが無くなり全てのピースがぴったりはまれば完成です☆
非常に頭の使うおもちゃで中には数十分間やめることなく続けている子もいます。
大人も1度やり始めると、クリアするまでやめられないです(笑)
私はお昼休憩の間ずっとやり続けていました。
また他児と時間を競い合ったり、ピースのはめ方が何種類もあるのでクリア方法を見つけたり色んな遊び方ができます!
特に集中力が続かない子にとって、楽しみながら集中力を鍛えることができます。
宿題だとすぐにやる気を喪失してしまう子でも、このロンポスだとびっくりするくらい集中して取り組んでいます。
少し値段が高く、購入意欲が私は最初沸きませんでしたが
今となっては子ども達の遊んでいる姿を見て良い買い物だったと思っています。
皆さんも是非楽しんでみてください!
大人もハマっちゃいます(笑)
放課後等デイサービス 人員配置について
皆さんこんにちは!
今回は放課後等デイサービスの人員配置について説明していきます。
人員配置は放課後等デイサービスを経営する上で非常に重要です。しっかり配置されていないと、減算や最悪の場合指定が取り消される可能性もあります。
ですので皆さんも理解を深めてもらえたらと思います。
放課後等デイサービスでは、人員基準によって以下のように配置しなければならないのです。
・管理者
→ 1名
主に職員の管理や利用申し込みの調整を行います。そして事業所を統括することが仕事となります。特に必要な資格などはありません。
・児童発達支援管理責任者
→ 1名
サービスの管理を行う役職となります。個別支援計画書の策定やアセスメント、保護者様の相談に応えたりします。
児童発達支援管理責任者の資格要件は非常に複雑となっておりますので、後日別の記事でお話します。
ちなみに管理者と児童発達支援管理責任者は兼務することができるので、1人で2つの役割を担っている事業所も多いです。
・児童の人数が10人以下
→ 児童指導員2名配置
・児童の人数が11人以上
→ 利用人数が5名刻みで増えるごとに、児童指導員1名プラスで配置
なお2人目の児童指導員はサービス提供時間での配置であれば、非常勤でも大丈夫です。つまり1人は常勤である必要があります。
ではそもそも児童指導員とは何か説明していきます。
児童指導員とは、障害のある児童の生活をサポートしたり社会に進出していくための訓練を行います。
そして児童福祉施設に通う児童の計画書に基づいて支援を行っていきます。
そんな児童指導員として働くにはいくつか条件に当てはまる必要があります。条件を満たすと児童指導員任用資格があると認められるのです。
その条件は以下の通りです。
①児童福祉施設の職員を養成する学校を卒業した者
④大学の社会福祉学、心理学、教育学もしくは社会学を専修する学科を卒業したもの(短期大学は不可)
⑤幼稚園、小学校、中学校、高等学校または中等教育学校の教諭となる資格を有する者
⑥高等学校を卒業した者であって、2年以上かつ360日児童福祉事業に従事した者
⑦3年以上かつ540日、児童福祉事業に従事した者
⑥と⑦にある児童福祉事業についてはまた説明します。
これらのように放課後等デイサービスの人員配置は細かく設定されています。各自治体によって異なる部分があるかと思いますのでご注意ください。
事業所紹介
皆さんこんにちは!
今回は私の事業所の特徴について説明します。
今放課後等デイサービスなどを探している方の参考になればと思います。
私の事業所では児童発達支援と放課後等デイサービスを行っている多機能型の事業所になります。
前々回の記事でも紹介しましたが、現在多くの事業所が存在し「習い事特化型」「専門的な療育特化型」の2種類の中で私は専門的な療育を行っております。
専門的な療育と聞くと、プリントを用意して日常生活に必要なスキルを身につけさせるために取り組ませる場面を思い浮かべる方がいらっしゃるかと思います。
もちろんその支援方法を否定するわけではありませんが、私の事業所ではあまり行っておりません。
あくまで私個人の意見ですが、遊びこそ最大の療育だと考えています。
どういうことか説明すると、遊びの中でどうしても考え方の違いや一方通行の発言から揉め事が生じてきます。
それを解決するスキルは大人になってからも必要で、「相手を不快にさせないように〇〇する」「こういう場面では〇〇する」といったことが挙げられます。
そして何より子ども達に楽しんでもらいながら、スキルを身につけてもらうことがベストだと考えています。
ですので遊びを通して楽しいと感じてもらいながら、社会性の習得を目指しています。
さらに土曜、祝日、長期休みにはイベントを開催しお出かけや制作、調理などを行っています。
イベントを行う目的としては、学校で他児と上手く関わることが難しい子にとってイベントを通して子ども達同士の横の繋がりを築き、プライベートでも遊んだりという関係性を築いていくことを目的としています。
これまで水族館やぶどう狩り、運動会、焼き肉パーティー、スライム作りなど様々なイベントを行ってきました。
どれも非常に楽しくて印象に残っています。
普段当事業所ではこのように活動しています。
子ども達の笑顔や喜んでいる姿を見ながら、時には他児と揉め泣いている子もいますが彼らにとって事業所で過ごした時間が財産になればと思っています。
「昨日よりも今日、今日よりも明日」子ども達の成長を日々支援しています。
また次回以降子ども達の反応が良かった、人気のあるおもちゃや遊びを紹介していきたいと思います。