明けましておめでとうございます。
皆さん新年明けましておめでとうございます。
2023年となりました。
お正月いかがお過ごしでしょうか。
私は会社内の介護施設を訪問し利用者様とコミュニケーションを取ったり、プライベートでは実家に帰りご飯を食べてゆっくり過ごす日々を送っております。
ちなみに昨日初詣に行き、おみくじを引いたところ末吉でした。あまりいい内容ではありませんでしたが、頑張っていこうと思います。
さて2023年も去年と同様、発達障害児の支援にまつわる情報を発信していこうと考えております。
さらに先日私のTwitterにて「よっと療育とうつ病のブログ様」
へ放課後等デイサービスの働き方について双方で紹介しましょうとお声かけさせて頂いたところ、今後働きたい方や内情を知りたい方にとって役立てばということで、発信させて頂くことになりました。
またブログに記事を書かせて頂きますので、もうしばらくお待ちください。
そして私自身同じブロガー様と交流がこれまで無かったため、非常に嬉しいです!
子育てに悩んでみえる方のお力になればと思っておりますので、皆様も是非お声をかけて頂ければと思います。
今年もありがとうございました。
皆さんこんにちは!
今年もあと2日となってきました。いかがお過ごしでしょうか。
私の事業所でもお正月休みとなり、昨日は子ども達と大掃除をしてきました☆
そんな私ですが今年の11月からブログを書き始め、少しでも子育てや療育、発達障害のことでお困りになっている方を救いたいという思いで日々行っております。
特に最近は子ども達が好きなおもちゃの紹介や、小さな子や障害がある子の支援にもなるようなイベントも扱っています。
そして私事ですが、放課後等デイサービスの管理者としてこれまで多くの保護者様のお話を伺ってきました。学校に馴染めなかったり、お友達とうまくコミュニケーションを取ることができない、不注意や癇癪を起こしたりと様々な悩みが存在します。
今後どういった支援をしていけばいいのか、職員同士でも話し合いながら療育を行っていき子ども達の成長を感じられたときは、本当に嬉しく思います。
保護者様からも「最近これができるようになったんです。」「前までは〇〇だったんですけど、今はこうなんです」という話を聞くと、やって良かったと感じます。
私は子どもが好きでこのような業界に入りましたが、障害というものは子どもだけなく、大人でも付き合っていかなければならないものです。
立場上そういった方とお話することも多々あります。
やはり苦労されていたり、逆に今の生活に満足され活気のある姿を見せてくれる方もいらっしゃいます。
皆さん様々な悩みを抱えていらっしゃるかと思います。
私が書くブログを通して少しでも気持ちが楽になってくれれば幸いです。
あまり文章を書くことが得意ではありませんが、いつもブログを読んでくださり本当にありがとうございます。
2023年もよろしくお願い致します。
クリスマスツリーを作ってみよう
皆さんこんにちは!
そしてお久しぶりです。
ここ最近バタバタしていてブログが更新できておりませんでした。
今日からまた復活していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
今回はイベントで行った制作を紹介していきたいと思います☆
少し前ですがクリスマスということもあって、みんなでクリスマスツリーを作りました♪
完成品がこちらになります!
作り方ですが、まず子ども達に一人一個コルクボードを配りました。
そして事前準備として、小さく丸に切った折り紙やタイル、プレゼントの箱などを用意しました。どれも百均に売っています!
まず最初にツリーのパーツである折り紙やタイルを子ども達に選んでもらいます。
緑を多めにしてみたり、全部違う色や柄の折り紙を選んだりみんなそれぞれ違いました!
コルクボードは今まであまり使ったことのない素材だったので、貼る際に苦戦するかなと思いましたが、のりやボンドを上手く使って貼れていました☆
作り方の説明時に職員が作った見本を見せました。
「僕もこれ作りたい!」と言ってくれて、嬉しかったです♪
そしてツリーのパーツが貼れたら、モールやリボン、ビーズなどの飾りを貼っていきます(*´ω`)
雪をイメージして白いビーズを貼ったり、自分で折り紙で作ったものを貼ったりなど子ども達の発想に驚きました!
どんどんアイデアが浮かんできて楽しみながら制作してくれました☆
コルクボードのフレームの部分もオシャレに飾り付けている子もいました(*´▽`*)
完成した作品は、ラッピングの袋に入れました(^^♪
みんなそれぞれ違うクリスマスツリーでどれも本当に上手です!!
おもちゃ紹介9
皆さんこんにちは!
久しぶりのおもちゃ紹介です♪
今回紹介するおもちゃは「アイロンビーズ」です!
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もうすでに家にあるという方もいらっしゃるかと思います。皆さんも子どもの頃にやったことがあるのではないでしょうか。
念のためアイロンビーズとは何か説明しておきます。
「アイロンビーズ」とはパイプ状に切られた小さなビーズを専用のボードに並べていき、その上からアイロンをかけるとビーズがくっついて作品ができるというものです。
私の事業所では非常に人気です♪
年長さんから中学3年生の子まで幅広く遊んでいます。
学校から帰宅したら宿題をして、すぐにアイロンビーズをしている子もいて消費量がすごいです(笑)
私がオススメする理由としては
・難易度を個人によって合わせられる
・完成した時の達成感
この2つが挙げられます。
まず難易度を合わせられるという点ですが、アイロンビーズはこだわればこだわる分だけ難易度が上がっていきます。
簡単なものだと、星やハートの型に自分の好きな色のビーズを並べていったり、特定の色のみを並べたりしていきます。
少し難しくなるとインターネットにあがっている写真を見たりして同じように作ったり、自分のオリジナルの作品を作ったりします。
また事業所に通っている子の中には、専用のボードを2つ3つセロハンテープでくっつけて、大きな作品を作っている子もいました!
大人顔負けです(笑)
このように色んな楽しみ方ができるのです。
そしてオススメする理由2つ目の達成感を味わうことができる点については、アイロンビーズというのは完成するまでに時間がかかります。
長い時間をかけて一生懸命に作ったものがアイロンによって完成したときは嬉しいでしょう。
完成した作品を使ってごっこ遊びをしたり、部屋に飾ったりしています。
お父さんやお母さんにプレゼントする子もいて、子ども達の優しさに感動します。
これまで私のブログでLaQやパズルなど、集中力を養うことができるおもちゃを紹介してきましたが、アイロンビーズもその1つです。
やり始めると静かに取り組んでいると思います。
お子様の成長に合わせてまずは難易度を調整するといいかと思います。
近くのスーパーなどにも売っていますので、是非一度やってみてはいかがでしょうか。
発達障害児について
皆さんこんにちは!
今回は少し重たいお話をします。
本日のニュースで以下のような記事を見つけました。
通常学級に通う公立小中学校の児童の8.8%に発達障害の可能性があるという内容になっています。
つまり1学級に3人程度在籍すると言われています。
この数字は10年前と比較すると大幅に増えています。
昔は発達障害という言葉がなく、クラスで騒がしい子、落ち着きがない子といった認識があったかと思います。
しかし今はADHDやLD、自閉症スペクトラムなどの診断名があり、放課後等デイサービスや児童発達支援などの事業所も増えてきています。
医療の進歩と共に障害を持つ方を支援していく時代へと変化してきているのです。
そしてこの記事から言いたいことが3つあります。
私個人の考えですので、参考程度にお聞きください。
まず1つ目が小中学校で特別支援教育についての知識を有する教員がこれまで以上に必要だということです。
普通級には発達障害児が数人いると言われていますが、担任の先生が全員障害について詳しいとは限りません。
障害児を配慮してくれる先生は少数です。先生も一人の児童のために授業をストップすることが出来ないのが現状です。
そのため特別支援教育の知識を有する教員を多く配置することで、今までの授業の進め方や配慮の仕方もきっと変化していくはずです。
そして2つ目に子ども達をサポートする仕組みを考えていかなければならないという点です。
よく軽度の障害を持つ子を、普通級と支援級どちらに入れるのか悩まれている保護者と話します。
普通級に入ったが、学力的に難しく、いじめにあうといった場合もあります。
保護者の中には、普通の子と長く一緒にいることで馴染むんじゃないかと思われている方が多いですが、他の子よりも出来ないことが多かったりすると自己肯定感も下がっていきます。
そして自信も失っていくことに繋がっていきます。
ですので、ここではお子様の気持ちをしっかりと考えてあげることが大切であり、子ども達をサポートする仕組みを考えないといけないのです。
そして最後3つ目は、冒頭でも話したように放課後等デイサービスや児童発達支援といった事業所が増えてきていることについてです。
発達障害の子の通う居場所が増えていることは非常に良いことですが、注意しなければいけないこともあります。
それは支援の質です。
また詳しいことは別の記事に載せようと思いますが、今や多くの事業所で虐待が起きているのが現状です。私は県のホームページをよく見るのですが、虐待により閉業する事業所が年間で何十件と存在します。
そのため自分の子が通う事業所選びは慎重にしないといけないのです。
多くの事業所の中から、お子様の成長を促してくれる、適切な支援を行ってくれるところを探していきましょう。
今回発達障害にまつわるニュースが流れてきましたが、まだまだ氷山の一角にすぎません。
他人事だと考えず今後の対応の仕方を見直していきましょう。
ドーナツ作り
皆さんこんにちは!
今回はドーナツ作りを子ども達としたので紹介します♪
ドーナツの中でもポンデリングです。
あのミスタードーナツで売られている、小さい丸が繋がったものです!砂糖がかかって甘くて美味しいですよね。
お家でも作れるので是非お子様と一緒に作ってみてください。難しそうに感じますが、楽しみながら作れるのであっという間ですよ☆
それでは作り方です。
<材料>
・ホットケーキミックス 150グラム
・絹ごし豆腐 200グラム
・白玉粉 80グラム
・クッキングシート
・トッピング(ハチミツ、チョコソース、いちごジャムなど)
①白玉粉と絹ごし豆腐をボウルで混ぜる。
このとき絹ごし豆腐は水切りなしでも大丈夫です!最初は混ざりにくいですが、だんだんなめらかになってきます。
少し固めのペースト状になればOKです♪
②ホットケーキミックスを先ほどのボウルに入れて混ぜる。
手で混ぜるとくっつきやすいので、泡立て器でかき混ぜることをオススメします。だんだんまとまってくるので、その後手でしっかりとこねましょう。
粘り気のある生地にまとまれば大丈夫です♪
耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねます。
ここでポイント!!
水気が多い場合はホットケーキミックスを少量足して、逆に水気が少ない場合は水を少しだけ足して固さを調整します。
③クッキングシートを用意し、一口サイズに丸めた生地を上に置いていく。
隣同士の生地がしっかりとくっつくように隙間なく並べましょう。(7,8個で1つのポンデリングを作りました)
④油に入れて揚げる。
クッキングシートごと揚げていきます。
※鍋や油が熱くなっているので、やけどしないように十分注意してください。
⑤揚げている途中でクッキングシートを外し、きついね色になったら裏返す。
⑥両面とも焼けたら完成!!
完成したポンデリングにチョコソースやジャムなどを乗せると、甘くてとても美味しいですよ♪
いろいろ味を変えながら子ども達は食べていました!おかわりをしてくれた子もいました☆
お家でポンデリングが作れるなんて嬉しいですよね!
皆さんも是非お子様と作ってみてください。
溶けない雪を作ってみよう
皆さんこんにちは!
今回は溶けない雪作りをやっていきたいと思います♪
12月入って最近は寒い日が続いています。今年も雪は降りますかね。子ども達は雪合戦など雪遊びをするのを楽しみにしています!
そんな子ども達に少し早い雪を楽しんでもらおうと、やってみたのが「溶けない雪作り」です☆
ご自宅にあるもので、すぐにできます。
もしかしたら私が過去に紹介したものの中で一番簡単かもしれません(笑)
それでは紹介していきます。
<材料>
・重曹
・コンディショナー
たった2つです。そして作り方はこの2つを混ぜるだけです。
簡単すぎましたかね(笑)
なんと重曹とコンディショナーを入れて混ぜるだけで、雪のような感触になるのです。
「冷たい!」「ほんとの雪みたい!」などみんな興味津々でした。
型を使って飛行機やカメを作ったり、色を付けてみたりと楽しそうに取り組んでいました!
また絵の具を一滴垂らすだけでよく染まります。
色んな絵の具を混ぜて、何色になるのか考えながら取り組んでいました♪
さらにこの重曹とコンディショナーを混ぜたものを冷蔵庫で冷やすと、とても冷たくなり本物の雪のようになります!
何度も遊びたい子向けに、ジップロックに入れておくと次の日も遊ぶことができますよ☆
注意点!!
・重曹を使うので混ぜるときは手袋をしてください。
・そして終わった後には石鹸でしっかりと手を洗いましょう。
・お子様が誤って口に入れないように、保護者様は目を離さないようにしてください。
砂遊びと似ているので、小さいスコップなどもあると楽しめると思いますよ!
少し早い雪を楽しんでくださいね。